top of page
運航規約|JSCA公認スクールジオカヤック|兵庫県香美町 Paddlemonkey

かすみパドルモンキー運行規定

 

団体組織概要

 

<名称>かすみパドルモンキー

<所在>〒669-6563 兵庫県美方郡香美町香住区矢田59-2(潮風香る 民宿せきのや内)

<電話>Tel:0796-36-3782 Fax0796-36-3812

<代表>代表 関 崇志

1.催行基準

水面において営業を行う場合、地理、地形、気象、水面の状態、社会的条件等を充分考慮に入れ催行、又は中止を判断する。

ツアー運行前の確認事項

社団法人日本気象協会【香美町】 確認事項(注意報・警報):大雨、強風、波浪

気象庁 兵庫県  天気予報 確認事項(注意報・警報):大雨、強風、波浪

気象庁 兵庫県  気象警報・注意報 確認事項(注意報・警報):大雨、強風、波浪

舞鶴海上保安部 確認事項(注意報・警報):大雨、強風、波浪

海快晴(スマホアプリ) 確認事項(注意報・警報):大雨、強風、波浪

気象台発表 市外局番+177  確認事項(注意報・警報):大雨、強風、波浪

  

気象予報による運行基準

①ツアー前日、午後7:00の時点で兵庫県北部但馬地方に大雨、強風、波浪警報が発令されている場合基本的にツアーは中止とする。

②兵庫県北部但馬地方に大雨、強風、波浪注意報が発令された場合、フィールド状況を確認し総合的に安全である判断できた場合についてのみ、ツアーを催行できるものとする。

③風速5m/s以上の場合はツアーを中止する。

④波の高さが1.5m以上の場合はツアーを中止する。但し、1m以上1.5m未満の場合については、参加者の技量や体力を考慮して検討を要するものとする。

⑤①・②・③・④の条件以下であっても、現地にて海の状況を目視し、ガイドが危険と判断した場合中止とする。

 

 

〇は催行可、△は中止もしくは安全な場所での催行、✕は催行不可

※但し、海の状況を目視してガイドが危険と判断した場合は中止とする。

運行データの蓄積

ツアーに関わる全スタッフは営業日報を提出すること。

①記入者の氏名

②記入日・曜日

③河川名、実施場所及びコース

④気象、水面の状態(港湾事務所・波浪階級表)、気象警報、注意報の有無

⑤インストラクターの氏名

⑥参加者リスト

⑦特記事項、所見等(事故、トラブルが発生した場合はその報告と対処の報告)

⑧下見・安全教育(研修など)

出艇地の特徴

住所:兵庫県美方郡香美町香住区下浜

夏場は海水浴としても有名で、遠浅の浜である。湾内は風の影響を受けにくい。

北東から強風が吹くと稀に大きな波が湾内に入ることもある。また、北西や南西から強風が吹くと沖に流されやすくなるので注意が必要である。

南もしくは南東からの風については、山から吹く風となるので風による波の影響は受けにくい。

カヤック体験を実施する4月~10月中旬にかけては、海が穏やかな日が多く、特に梅雨明けから8月中旬にかけてはべた凪の日が多い。

2.携行装備品について(最低携行装備品)

催行する際には、以下の装備を携行しなければならない。また、これ以外についても、必要と思われる物については、各員の判断で携行する。

 

インストラクターの個人装備

 ①的確なパドリングウエア

 ②的確なフットウエア

 ③ライフジャケット

 ④ホイッスル

 ⑤ナイフ

 ⑥カラビナ

 ⑦カヤックトウライン

 ⑧パドルフロート

 ⑨ビルジポンプ

 ⑩パドルリーシュ

 ⑪防水を施した携帯電話

 ⑫コンパス(沿岸以外の海域)

 ⑬海図のコピー(沿岸以外の海域)

参加者の装備

 ①的確なパドリングウエア

 ②的確なフットウエア

 ③ライフジャケット

 

会社装備

 ①ファーストエイドキット

3.安全管理

参加者に対して催行中に予想される危険性、危険箇所をあらかじめ十分な説明を行い参加者がそれを完全に理解するようコミニュケーションを徹底する。

①参加資格は健康な方とする。また、未成年者は親の同意書を必要とする。

②書面による参加名簿を持つ(名前、住所、電話、緊急連絡先、艇の名前等)。

③安全が確保できる人数で催行する。スタッフ1名に対して上限は5艇までとする。

④常にレスキュー器材、救急医療具を携行する。

⑤危険の告知書を説明し、危険認識を確認してもらう。

ツアー前の説明の内容

①コース、コンディションの説明

②事前に参加者に水上スポーツの危険性について説明

③健康状態チェックを書面にて行う。

 

セーフティートークの内容

①装備の装着方法のレクチャー(LJ着用の厳守)

②予想されるトラブルの説明、対処法

  • 沈脱の方法と沈脱後の再乗艇の方法

  • 岩礁に近づかない、岩に付いている貝等に触らない

  • エンジン搭載の船には近づかない

  • 海水浴シーズンには遊泳範囲には侵入しない

③港湾のルール説明をし、漁船等の船舶に対しての注意

 

 

4.事故発生時の対策

事故が発生した場合でも迅速かつ的確な対応を取ること。 

例えば海上の場合すぐに上陸し、119番通報または医療機関に連絡する、その場でのレスキューが不可能ならば、事故者と艇を速やかにレスキュー可能なエリアに誘導・けん引し、そこでレスキューする。

 

緊急時の対処について

①事故対応マニュアルを確認し、運営に関わる全ての人が対応できるよう訓練されていること

②緊急連絡網および、外部機関への緊急連絡体制を確認すること。 

③海上における事故の緊急通報用電話番号は 「118番」

 

「いつ」、「どこで」、「なにがあった」などを簡潔に落ち着いて通報する

 

事故発生時の対応

※ツアー中に事故が発生した場合は、何よりも優先してその救護活動にあたる。

※重病者が発生した場合、救急車の手配を速やかに行うこと。

 

事故対応マニュアル

緊急連絡網

潮風香る 民宿せきのや 0796-36-3782

内湯民宿 幸成 0796-36-2635

関崇志携帯 080-5366-8942

小西茂之携帯 090-5168-1331

 

緊急連絡先

海上保安庁緊急通報用電話番号  118

香住海上保安署  0796-36-4999

警察110番    美方警察署香住警部派出所  0796-36-0110

消防119番    美方広域消防香住分署  0796-36-0119

 

加入保険について

①傷害保険

②損害賠償責任保険

 

5.地元との連携および調整

①開催地の役場、警察、消防等に必要に応じツアー計画書を提出する

②地元漁協との連携調整に努力し、漁船の航行の妨げにならないように努める、また漁船から目視できるよう、旗等の目印になるものをガイドの艇は装備する

③地元行事等に協力依頼された場合誠意を持って対応する

④開催場所の地権者との連携調整に努力する

⑤クリーン・シーに配慮し、良識ある社会人として行動する

平成29年4月1日 作成

潮風香る 民宿 せきのや

かすみパドルモンキー

〒669-6563 兵庫県美方郡香美町香住区矢田59-2 せきのや

TEL0796-36-3782  FAX0796-36-3812

e-mail:kasumipaddlemonkey@gmail.com

対策図

運航規約

bottom of page